有馬玩具博物館に行ってきました。
最近、おもちゃに嵌っています。
といっても、子供が喜ぶような電子音がピコピコなるようなやつではなく、知育玩具だったり昔ながらのおもちゃがメイン。
というわけで、今回は有馬玩具博物館に行きましたのでレビューしたいと思います。
大人も子供も楽しめますよ。
まずは、場所ですが
名前の通り有馬温泉のど真ん中にあります。
なぜ有馬!?という感じも受けますが、創立者の有馬から文化を発信したいという思いから、この場所に建てられたようです。
有馬温泉に家族で訪れた際は是非行ってみてください。
料金は大人800円、3歳未満は無料です。
事前に、チケットを申し込めばおまけがつきます。
有馬温泉には、梅田からバスでむかいました。
バス停をおりるとすぐに見えてくるのがこちらの建物。有馬玩具博物館です。
1階は受付とミュージアムショップ。
ミュージアムショップだけでも結構楽しめますよ。
受付を済ますと、まずは6階に向かいます。
6階は、ドイツの伝統的なオモチャが展示されています。
お香を焚く煙吐き人形や、ロウソクをつけると上昇気流で回り出すクリスマスピラミッド、そして超小型のミニチュアが展示されています。
なんでも、輸出の際、重さで税金が決まるドイツは小型化し付加価値をつける方向に発展してきたらしいです。
なぜ、こんな話を知っているかというと解説を聞いたからです笑
30分刻みくらいでどこかの階で実演付きの解説をしていますので、是非そちらのスケジュールに合わせて見学してみてください。おススメです。
続いて5階。現代のおもちゃコーナーということで、メインは積み木になります。
嫁が一番楽しみにしていたコーナー。
今を輝く将棋の藤井4段で話題になったキュボロも遊び放題。
こちらの階の解説は積み木の遊び方。
積み木って想像力を鍛えるにはもってこいだとは思いますが、想像力とは基本的にインスパイアですから、遊び方の型を知ることでこんな風にもあんな風にもと発展していくためにも、まずは基本を見たほうがいいです。
高級積み木の購入を考えている方はぜひ見てみてください。
そして3階
なんと、4階は積み木で遊びすぎて3階の解説タイムが始まった為、スキップしました。
3階はブリキのおもちゃです。
なんといっても見所は鉄道模型。
ドイツの模型で日本のものとは規格が違うようですが、ドイツの街並みが再現されていました。
電車の運転をデモしながら解説をしてくれます。
しかし、電車が早くてピントが合いませんでした笑
そしてクライマックスはライトアップ。
部屋の明かりを消して幻想的な街並みが浮き上がります。
これにて、有馬玩具博物館のレポートを終わります。
有馬温泉なだけに、お昼の物価などは少々お高めですが、足湯があったりと家族連れで楽しめる場所ですのでぜひ訪れてみてください。