粉ミルクと哺乳瓶といち子
わが子、いち子は食いしん坊です。
3806gという巨体で生まれたからなのか、初日から飛ばしっぱなしです。
新生児は、退院まで日数×10ml+10mlが1食のMAX基準のようですが、
初日からMAXです。そして物凄い勢いで吸い込みます。
最初はおっぱいが出にくいので、練習に吸わせるのですがその時の
吸い込み方もすごいです。大きくなりそうです。
さて、赤ちゃんを育てるうえでは母乳が一番だと思います。
母乳の成分に似たミルクもありますが、すべてが入っているわけでは
ないですし、母乳には母親からの抗体も入っていますので
風邪なんかにも掛かりにくくなります。
最初の半年はお母さんに守ってもらってるって言いますしね。
しかし、そんな都合よく母乳はでません。
ですので、母乳だけでやっていけるまでは粉ミルクでの育児が必要になります。
ミルクの授乳に必要なのは、粉ミルク、哺乳瓶、そして哺乳瓶の洗浄です。
まずは、ミルクですが世間にはいろんな種類のミルクがありますね。
しかもひらがな4文字の製品名ばかりで紛らわしいです。
そんな中から我が家が選んだのは、大塚製薬の「すこやかM1」です。
ミルクにとって何が大事なのかを考えると
色んな会社が出しており、成分のわずかではありますが差があり様々です。
となると決め手は味でしょう!と思うわけです。
大きくなってもらうため沢山飲めるミルクがいいですよね。
なので、病院で使っていてよく飲んでくれた「すこやか」にしたのです。
そして飲むのにはもう一つ大事なものがあると思っています。
それは飲みやすさです。飲みやすさは哺乳瓶に左右されると思います。
我が家で買ったのは、ドクターベッタPPSU製品です。
初見は変わった形だなーくらいなのですが、
調べてみると色々考えられています。
まず角度がつくので飲みやすいこと、そして空気が混ざらないので
ゲップが出にくいのです。
実際うちの子はほとんどゲップをしません。
うまく飲めているのでしょう。
そして哺乳瓶といえば洗浄・消毒が大変ですが
うちは洗浄機+レンチンにしました。材質にもよるのですが
PPSUという材質は少し色がついていて嫌な感じですが、
熱に強いのでレンチンで行けるのです。
シリコンスチーマーに少量の水を入れ、
ふたを閉めて5分弱チンするだけで熱消毒の完成です。
そしてお湯を沸かしミルクを溶かして
適温になるまでマグカップに少量の水を張りその中につけて
熱を冷まします。
おっぱいをあげ終わる頃には適温になっているのです。
いっぱい飲んで大きくなってくれよー!